週刊ベースボールONLINE

2018年に輝きを放つ若手

楽天・藤平尚真インタビュー エースの座を継ぐ者 「則本さん、岸さんの背中を追いかけ、追いつきたい」

 

星野仙一氏に導かれて入ったプロの世界で、順調に成長を続けている。則本昂大岸孝之、そして田中将大。エースと呼ばれる男たちの姿、言葉から影響を受け、ステップアップへの糧とした。犬鷲の未来のエースと期待される右腕は、2年目を飛躍のシーズンとすべく、努力を続ける。
取材・構成=富田庸、写真=前島進、上野弘明(インタビュー)、BBM ※成績・記録は3月11日現在


甲子園で味わった緊張感と高揚感


プロ1年目、沖縄・久米島での一軍キャンプ入りは、いわば“お試し期間”だった。だが、今年は違う。昨季の8試合登板という貴重な経験を礎にして、投手として一回り大きくなった。梨田昌孝監督は、2月の段階で藤平尚真の開幕先発ローテ入りを明言。その期待は高まる一方だ。

──久米島、金武での春季キャンプを一軍で完走しました。振り返ってみて、どんな時間になりましたか。

藤平 体の疲れはかなりありましたけど、それがキャンプだと自分では思っているので。しっかり疲労を抑えながら、それでもできる範囲で最大の練習を、自分ではやってきたつもりです。

──入団して2年目ですか、テーマを持って取り組んだことはありますか。

藤平 1年間、一軍の先発ローテーションで回りたい、いや、回らなきゃいけないと思っているので、それに向けて準備を進めました。去年は球数制限などがあったので、思い切りできない部分がありましたけど、今年はしっかりと自分を追い込むことができました。ブルペンに入れる日にはできるだけ入り、投げ込みをするように意識していました。

──球数も増えたのでしょうか。

藤平 そうですね。ブルペンでの立ち投げも含めて、200球ちょっと投げた日もありました。それがちょっとずつ、成果としても表れていると感じます。

──自身では、投げ込みにどんな意味があると考えているのでしょうか。

藤平 投球フォームを固めるためには、体で・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料
ドコモSPモード決済、auかんたん決済限定

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング