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鯉の新時代を担う男たち

広島・坂倉将吾インタビュー 一軍の戦力となるために 「一軍で出られるようにどんどんレベルアップしていかないと」

 

見るものをうならせる強打と強肩で、未来の赤ヘル軍団の正捕手を期待されている超有望株。昨季はほとんどを二軍で過ごし経験を積んだが、今季、一軍に食らいつく気持ちは人一倍だ。プロ2年目のシーズンへの意気込みを聞く。
取材・構成=吉見淳司、写真=佐藤真一、松村真行(インタビュー)、BBM


目指すは積極性と確実性の両立


──オープン戦は全試合、一軍に帯同しました。手応えはいかがでしたか。

坂倉 調子は悪くはなかったと思います。日に日に、いい部分、悪い部分は分かるようになりましたし、そういう面ではいい方向に向かっているんじゃないかと思います。

── 一軍入りに向けては「まずは打撃をアピールしたい」と話していましたが、バッティングの課題は。

坂倉 今はとにかくボールに対して積極的に振っていくことを課題にしています。その中でまだ確率が上がっていないのは良くないことかなと思いますけど、僕の中ではそんなに気にせずというか。そこまで深刻になって考えることはなく、内容を含めて、結果よりもどういうふうに打席に立てたかというところを意識しています。

──積極性は失わずに、甘いボールは見逃さない。

坂倉 そうですね。手を出していかないと結果は出ないので、まずは手を出していけるように。

──例えば3月11日のヤクルト戦(福山)では、3対1の6回二死無走者で代打に送られ、3ボール0ストライクから打ちにいった場面もありました(結果はファウル)。

坂倉 「打て」というサインが出ていましたし、結果は気にせずというか。思い切り振れるカウントだったので、スイングしにいきましたね。

──迎祐一郎打撃コーチは「一発で仕留める力がある」とバッティングを評価していましたが、打席ではどのような意識なのでしょうか。

坂倉 まずは、自分の形を崩されないことを最優先に。自分のスイングの中にボールが来るイメージです。その中で芯に当てることを意識していますね。

──今はスイングの形を重視しつつ、確率を高めている段階。

坂倉 芯に当てようと思えば当てられるんですけど、「それじゃあ、その先が・・・

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