いよいよ始まった2018年シーズン。その皮切りである開幕シリーズにさまざまな思いを込めて戦った、12人をピックアップする。 年齢は2018年の満年齢 ロッテ・藤岡裕大 鮮烈デビューのドラ2ルーキー
いきなり魅せた。
楽天との開幕戦(ZOZOマリン)に「二番・遊撃」で出場すると初回、
則本昂大の146キロのストレートを弾き返す左越えの二塁打。「振り負けないようにしっかり自分のスイングをしようと思った」と声を弾ませると、3回には左中間を破り快足を飛ばして三塁打。7回は中前打で猛打賞をマークし、「一番存在感のある打撃だった」と
井口資仁監督も高い評価を与えた。さらに第3戦の3回にはプロ初の適時打を放ち、その後、三走となった無死一、三塁から
井上晴哉の緩い遊ゴロで躊躇なく本塁へ突入。
茂木栄五郎の焦りとエラーを誘い、ホームを陥れた。“走塁改革”を掲げる井口野球のキーマンに・・・
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