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2018交流戦大展望

【交流戦戦力分析】中日・松坂大輔完全復活へ――。勝率5割復帰に自信あり

 

ペナントを左右する18試合セ・パ交流戦が5月29日にスタート。同一リーグとの対戦がない18試合の間に、大きくリーグ順位が変わる可能性は高いが、DHの有無や不慣れな球場での戦いと、戦術、起用法も勝敗を分けるポイントとなりうる。そこで、日程や予想布陣などを踏まえながら各球団の戦力をチェックしていこう。他リーグの球団を相手にペナントに勢いをつけるのは、どこだ!?
※記録、成績等は5月21日現在

4月30日に日本で12年ぶりに勝利投手となった松坂大輔は、5月20日にも2勝目を挙げた


カギはつなぐ打撃


 華々しくデビューを飾った第3の野手助っ人スティーブン・モヤの存在もあり、森繁和監督は外国人枠の問題に頭を悩ませる。アルモンテビシエドそしてモヤと、助っ人トリオは、得点力不足を解決する強力なカードで、5月19、20日とこの助っ人トリオをクリーンアップに据えて阪神(ナゴヤドーム)に連勝を果たしている。福田永将平田良介を下位に配置できるのも、対戦相手にとっては厄介ではないか。

 とはいえ・・・

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