過去5年を振り返りつつ、各球団のセカンドの現状について見ていこう。起用人数や選手の入れ替わりなどに、良くも悪くも各球団の思惑が透けている。 ※記録、成績は5月27日現在 川島[写真]をはじめ、多くの選手がセカンド以外の守備にも就く
かつては
本多雄一が正二塁手としてフルイニング出場を果たした年もあるが(2011年)、過去5年は併用が目立つ。特に
工藤公康監督はユーティリティー性を重要視し、競争をあおることで選手個々のモチベーションをアップ。ほとんどの内野手が複数ポジジョンをこなせるように守備力に磨きをかけている。
その中でも本多雄一は・・・
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