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2018グラブ特集

楽天・銀次内野手 どこで捕っても弾かない。スーパーベストなファーストミット

 

磨き抜かれた高い技術でファンを魅了する選ばれしプロフェショナルたち。道具にも人一倍のこだわりを持ち、あくなき探究心にも終わりはない。ここでは各ポジションの守備の巧者たちにグラブへの想いを語ってもらった。
取材・構成=阿部ちはる 写真=小倉直樹

グラブには家族の名に加え、侍ジャパンに選出された際に入れた刺しゅうが「大和魂」


 刺しゅうには自分と家族の名前を入れていますが、これは2015年のシーズンから使っているグラブなので、使い始めたときにはまだ生まれていなかった長女・小夏の名前が入っていないんです。ですが3年使い続けているので、味が出てきて今がすごくいい感じです。

 このファーストミットは、誰が使っても捕れる、というファーストミットだと思います。どこにもクセがなく、芯で捕ったらいい音が鳴るし、どこで捕ってもボールを挟み込めるんですよ。また・・・

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