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プロフェッショナルの視点 12球団戦力検証

混戦か独走か?セ、パ熱闘の行方を占う!川口和久の視点「1試合1試合を粗末にしない広島と日本ハムの戦い方に注目」

 

6月24日現在、セは広島が2位に5.5ゲーム差をつけ、2位以下は2ゲーム差にひしめき合う。一方、パは独走気味だった西武に2位日本ハムが2ゲーム差と迫り、6位楽天以外は、こちらも僅差となっている。ここでは野球解説者・川口和久氏にここまでの戦いとこれからについて分析してもらった。

6月24日、鈴木誠也の満塁弾もあって対阪神3連勝を飾った広島/写真=佐藤真一


一番強いチームが一番必死に戦っている


 まずセ・リーグだけど、首位広島に対し、2位から6位までが一緒くたになって借金の構図。3連覇を目指す広島は、よかったり悪かったりが続き、交流戦でも7勝11敗と負け越しながらセでは2位にしっかり5.5ゲーム差をつけている。

 これは何と言ってもホームでの強さ。21勝9敗で、ロードは15勝19敗。7勝11敗と負け越した交流戦の前までがホーム16勝5敗、ロード11勝12敗だったから、交流戦も悪いなりにホームでは5勝4敗と勝ち越したことになる。

 選手が次々復帰し、プラス材料が多いのも強みだと思う。交流戦で丸佳浩が故障から復帰し、丸の代役としてブレークした野間峻祥も好調を維持してそのままスタメンを確保している。課題だった先発陣も大瀬良大地が踏ん張って10勝し、ジョンソン、野村祐輔が帰ってきた。

 これはカープの伝統でもあるけど・・・

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