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真夏の激闘 個人タイトルの行方

打率3強のハイレベルな争い。秋山は2度目の200安打も/パ・リーグ打撃編

 

本塁打、打点の2部門トップの山川穂高


打数の差が明暗を分ける!?


 パ・リーグの首位打者レースは、例年であれば悠々とタイトルを手にできるであろう打率.350を基準点に、ハイレベルな三つ巴の争いが繰り広げられている。

 しかし、開幕からフルイニング出場を続ける西武秋山翔吾と、故障離脱もあったソフトバンク柳田悠岐日本ハム近藤健介では、この先の安打1本で打率を上昇させることができる“幅”が違う。8月5日時点で秋山の391打数に対し、柳田は330打数、近藤に至っては285打数だ。すでに・・・

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