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徹底調査!野球の謎 連載「野球の謎!?」特別編

『フライボール革命』とは?/徹底調査!野球の謎

 

野球界には私たちがまだまだ知らない「謎」がいくつもある。グラウンドでプレーする選手たちにまつわるもの、普段見ることができない球場の裏側、高校球児の聖地にまつわるあの言い伝えの真相など……。50の素朴な疑問を週べ編集部員が徹底調査!現役選手、OB、球界関係者の皆さんにも協力をいただきながら、気になる「あの謎のすべて」にお答えしよう。
調査・構成=週刊ベースボール編集部調査班 回答=神事努氏

スタントンは時速196キロの打球速度を生み出せる筋量を備えている。しかし、日本人選手でもバレルゾーンに到達することは可能だ/写真=Getty Images


「フライボール革命」って何?


 MLBで流行している「フライボール革命」が起こったのはOPS(出塁率+長打率)というセイバーメトリクスの指標が重視されるようになったからです。打率以上に得点との相関関係が高い長打率と出塁率が求められるようになったのです。

 長打率を上げる、つまり長打を打つには「打球飛距離」を伸ばす必要があります。「打球飛距離」を決める要素は「打球速度」と「打球角度」です。「打球速度」はスイング速度に大きく依存しますが、「打球角度」は約20〜35度で打球飛距離が伸びることがデータから分析されています。

 さらに「打球速度」と「打球角度」を最適なものにすれば長打や安打になりやすいという「バレルゾーン」のような指標も生まれています。バレルゾーンの打球は・・・

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