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ペナントレース2018

ヤクルト・勝負の9月へ投手力が生命線/混沌のセ・CS争いを勝ち抜け!

 

首位独走の広島をよそにセ・リーグは2位以下が大混戦。5球団によるAクラスをかけた争いは終盤までもつれそうだ。
順位成績、対戦表は9月1日時点

勝利した小川[右]を労う小川監督。投手陣が終盤戦のカギを握る


 Aクラスを争う4チームとの対戦成績で、勝ち越しているのはDeNAのみだが、それ以外の相手にもほぼ五分の勝負を演じている。ヤクルトにとっては有利な傾向と言えそうだ。勝率5割前後で終盤戦に突入している。

 疲労のたまる苦しい時期ではあるが、“新戦力”が力を発揮した。8月末の阪神3連戦(甲子園)では、支配下に復帰したばかりの古野正人、約2カ月ぶりに先発を務めた山中浩史がいずれも勝利投手となり、5連勝。小川淳司監督は・・・

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