1975年の初Vの歓喜から黄金時代を築き、一時、低迷もあったが、いまや3連覇を目前と2度目の黄金時代を謳歌している。ここでは、その8回の優勝をプレーバックする。 球場でのセレモニー
就任3年目、ミスター赤ヘル・
山本浩二が、地元
広島市民で指揮官として初めての胴上げで宙を舞った。苦労の分だけ喜びはひとしおだった。
優勝へのマジックを「1」にして迎えた10月13日の対
阪神ダブルヘッダー。王手をかけたプレッシャーからか打線が沈黙し、延長10回に勝ち越しを許して2対3と第1試合を落としてしまう。
20分の休みの後、第2試合のマウンドには若きエース、
佐々岡真司が・・・
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