「将来性」の高校生に対して、大学生には、2019年シーズンから一軍での活躍が期待される「即戦力」が顔をそろえる。まずは、大学NO.1外野手と期待される立命大・辰己涼介だ。 写真=宮原和也 成長を続け、実績を残してきた自負がある。今秋ドラフト候補のNO.1外野手。辰己涼介は満を持して、運命の日を待つ。
「大学では4年間のスパンで考えてやってきました。全体的なところ(の成長)もですけど、精神面では邪念を捨てることができるようになりました。以前は『自分はできる』と思い過ぎていて、自分にプレッシャーをかけてしまうところがありましたが、自分を信じられるようになった。ドラフトでは評価していただけたらありがたいです。不安もあるけど、ワクワクしています」
立命大入学時から4年後のプロ入りを誓い、身体能力を生かしたプレーで、華々しい成績を残してきた。1年生だった2015年春からレギュラーとなり、16年秋、17年秋にベストナインを受賞した。
ドラフトイヤーとなった今年の始動時には・・・
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