高校生に人気が集まった今ドラフト。1位は将来性も加味した指名となっただけにウエーバー方式に切り替わった2位は、“即戦力”の呼び声高い逸材たちがズラリ。中でもすぐにでもチームの主力となりうる編集部イチオシの7選手を紹介していこう。 ロッテ・東妻勇輔(日体大) 負けん気の強さで狙うは守護神の座。ライバルとの共闘
チームメートである
松本航(
西武1位)の指名から約50分後、待ち焦がれた歓喜の瞬間が訪れた。横浜市にある日体大学生食堂でのパブリックビューイング。
ロッテ2位で東妻勇輔の名前が読み上げられると、詰めかけた約400人の学友たちから割れんばかりの大歓声が鳴り響いた。「小さいころからプロ野球選手が夢だったので、うれしいです。両親や祖父母に連絡をしたいです」と晴れやかな表情で言葉をつむいだ。
努力と負けじ魂でつかんだ夢舞台へのキップだった。入部当初は・・・
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