ここからは平成の移籍の歴史を球団別に見ていく。豊富な補強資金で大物の獲得を繰り返すチーム、逆に流出ばかりが目立つチームといろいろだ。現存の12球団に加え、オリックスと吸収合併した近鉄についても、別出しで紹介する。 (写真キャプションの「移籍」は他球団への移籍) 平成9年(1997年)オフに
阪神との間で、
矢野輝弘&
大豊泰昭を放出し、
関川浩一&
久慈照嘉を獲得する2対2のトレード、11年(99年)オフには近鉄から
小池秀郎、
佐野重樹、
善村一仁を獲得する3対3の大型トレードを行うなど、
星野仙一監督時代は積極的だった。ただ、星野監督退任後は14年(2002年)オフのオリックス・
平井正史と
山崎武司とのトレードを最後に・・・
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