ここでは暗い記録に焦点を当てる。今季17年ぶりに最下位となった阪神。その要因に球団ワースト記録となった、本拠地・甲子園での敗戦数「39(23勝1分)」が大きく関係している。なぜ?大きな要因は2つ。助っ人の本塁打「0」と守備陣の失策が重なった結果だった。 今季の阪神は打線がシーズンを通し低迷した。チーム打率はリーグ5位、本塁打は最下位と「打てない」猛虎打線だった。特に甲子園では打てなかった。甲子園でのチーム打撃成績は打率.239、30本塁打、176打点。1試合平均3.06得点しか奪えていない。先発がクオリティー・スタートをしても勝てる見込みは少ない得点数だ。
それに加えて・・・
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