週刊ベースボールONLINE

背番号物語2019

原点回帰、慣れ親しんだ番号に戻した男たち このままでは終わらない!逆境から巻き返し

 

もともと自身が育て上げた代名詞的な番号からさまざまな事情で新たなる背番号に変えた男たちが、今季から元の番号に戻し、原点回帰を誓う。(各選手の上画像が18年or現在、下画像は以前の背番号時のもの)

巨人・上原浩治 #11→19「智之が株を上げたので汚さないようにしたい」



 菅野智之が背番号「18」へ変更したことに伴い、一瞬、空き番号となった「19」だが、左ヒザのクリーニング手術の影響で10月に一度は自由契約となっていた43歳のベテラン右腕の再契約が12月に決まり、落ち着くところに落ち着いた。昨季は08年以来の日本球界復帰の際に、背番号「11」を背負ったものの、98年の巨人入団からメジャー移籍前年の2008年までは「19」で、メジャー移籍後も4球団で一貫して「19」を背負っていた。プロ入団時、数ある選択肢の中から・・・

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