大型補強を敢行したチームもあれば、主力流出を機に若返りを図るチームもある。選手が変われば当然、布陣も変わっていく。5人の新監督を含めた12人の指揮官は、果たして、どんな布陣を組むのか。新戦力と現有戦力を交えたチームの陣容をチェックしていこう。 ※新加入人数は新人も含む(育成新人は除く)。平均年齢は育成選手を除く スロー調整の岩隈[右]。本人は開幕に合わせることに自信をのぞかせている
2019新加入12人 チーム平均年齢27.4歳
4年ぶり3度目の監督復帰となった
原辰徳監督が「私も新戦力」と表現したように、今オフに敢行した超大型補強で戦力図が大きく変化した。何といっても目玉は
広島から獲得した
丸佳浩。打力はもちろんだが、守備面も大きい。中堅の定位置が埋まることで、センターラインの強化に成功。注目が集まる中で黙々とバットを振る姿が若手にも好影響を与えている。さらに、もう一人のFA戦士で
西武から獲得した
炭谷銀仁朗だ。「全試合フルイニング出場」を目標に掲げ、キャンプ序盤から・・・
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