週刊ベースボールONLINE

2019颯爽ROOKIES!

日本ハム・吉田輝星 密着ドキュメント 負けず嫌いな18歳 「直球に関しては圧倒されたわけではない。逃げる投球だけはしたくなかった」

 

日本ハムのドラフト1位右腕・吉田輝星が2月16日、ついに実戦デビューを果たした。結果は大田泰示に特大アーチを浴びてほろ苦いものになったが、随所で負けん気の強さとポテンシャルの高さは披露。約2週間の密着取材で見えてきた18歳の可能性と課題を現地からリポートする。
※情報は2月17日現在 写真=高原由佳、毛受亮介

吉田輝星 適性ポジション:先発


甲子園決勝の再現、柿木蓮との投げ合い


 白組の先発としてホームユニフォームに身を包んだ吉田輝星は、昨年夏の甲子園決勝で大阪桐蔭高のエースとして立ちはだかったドラフト5位・柿木蓮と再び先発のマウンドで相まみえた。チームの未来を背負う両右腕の対決は、球界きっての策士・栗山英樹監督の粋な計らいで実現したものだった。

 紅白戦2日前の2月14日。アメリカ・アリゾナ州での1次キャンプから帰国した指揮官は、14時間のフライト後にもかかわらず休む間もなく那覇から2時間超の国頭村に直行。2人のブルペン投球を視察し、紅白戦で先発させることを2人に伝えた。投げ合いが決まると宿舎で同部屋でもある柿木に吉田は「今度は負けねえぞって言いたいです」と表情は笑顔でも持ち前の負けん気の強さ、対抗意識をむき出しにした。

 注目の登板は1回を投げて1安打2四球1失点。紅組先頭の西川遥輝を142キロのストレートで二ゴロに打ち取ったが、続く二番・大田泰示には144キロを中堅バックスクリーンまで運ばれる特大弾を浴びて「甘かった」と反省した。さらにこの日もっとも注目された清宮幸太郎との対決・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後14日間無料
ドコモSPモード決済、auかんたん決済限定

プレミアムサービスに登録すると、週刊ベースボールONLINEのすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

関連情報

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング