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今季に懸ける男インタビュー

広島・堂林翔太インタビュー 決意のホットコーナー 「(サード直訴は)わがままにはなりますけど、言わずにこのままやっていくよりも、後悔しないのかなと」

 

野手編、投手編と分けてお届けしている今週のカープ特集。そこで、投打それぞれのカギを握る「今季に懸ける男」の意気込みを、インタビューでご紹介していくことにしたい。まず野手編で登場するのは、今季、再びサードのポジションで勝負することを表明した堂林翔太内野手だ。「鯉のプリンス」も今年でプロ10年目。レギュラー奪回へ、勝負の年が始まる。
取材・構成=藤本泰祐 写真=前島進

鬼気迫る表情でトスされたボールをたたく。沸き立つような、今季に懸ける意気込みが伝わってくる


自分の感覚と実際のギャップを埋めたい


──キャンプ、オープン戦と、順調に来ているように見えますが。

堂林 順調と言えば順調ですね。秋のキャンプからやってきたことを継続して、ブレずにできています。

──どんなテーマですか。

堂林 打撃のほうなんですけど、練習の中では間(ま)の取り方を注意しています。タイミングを取るのが下手くそなので、自分が打席に立つとき以外でも、バッティングピッチャーの方が投げているときとかに、頭の中でタイミングを取ったり。小さなことなんですけど、僕にとってはそれは大きなことなんで。形としては、僕はピッチャーのほうに上体が倒れやすいので、構えたときから右足に体重を多く残す感じに。右足と左足で、8対2ぐらいの割合で僕はちょうどいいみたいです。練習では構えるときからそれを意識しています。実は自分の中ではそれはすごい違和感があるんですけど、ほかの人から見たら、普通らしいんですね。自分の感覚と実際のギャップがあるので、それを埋めていく作業をしています。そこから、上体から前へ行かずに、足からまず出すように。

──ほかに、昨年と変えているところは。

堂林 悪いときには、(左)肩が打ちにいく瞬間にガッと入っちゃうんで、二段モーションみたいな感じになる。そこが一番のポイントになります。そうなると窮屈なバッティングになってしまう。気を抜いたらすぐにそれが出てきてしまうので、そこはなるべくスキを作らないようにと考えています。

──キャンプ中には、後輩の鈴木誠也選手に打撃のアドバイスを求めるシーンも見られました。

堂林 ヘッドの使い方を聞いたんですが、あれは単純に・・・

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