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プロ野球平成記録集計号

DeNA・勝利上位4人は日本シリーズで先発。石井とローズが打撃部門トップ/チーム別平成ランキング

 

令和時代が始まり、平成が終わった。平成時代にはプロ野球界でもさまざまな選手が活躍を見せた。今号では、さまざまな記録のランキングとともに、平成年代のプロ野球を数字で振り返ってゆく。

佐々木主浩は絶対的守護神で「ハマの大魔神」と呼ばれた


セーブは大魔神・佐々木


 25年間プレーした三浦大輔は登板、勝利、奪三振でトップ。勝利の上位4人の三浦大輔(第3戦)、野村弘樹(第1、4戦)、斎藤隆(第2、5戦)、川村丈夫(第6戦)は1998年の日本シリーズで先発した。

 2010、11年はチームがシーズン最少完投2を記録し、完投できる軸となる投手も少なく、防御率の基準とした600投球回は9人しかいない。

 勝利5位の佐々木主浩は43勝中41勝が救援でのもので、252セーブを挙げた大魔神。優勝した1998年には当時の新記録だった45セーブ、46セーブポイントをマークした。完投投手が少ない分、リリーバーの存在が大きくなる。佐々木の後・・・

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