2002年のサッカー日韓ワールドカップに合わせて01年6月に完成した全天候型ドーム。日本では唯一となる天然芝のサッカー場と人工芝の野球を入れ替えて使用可能なホヴァリングサッカーステージが採用され、Jリーグのコンサドーレ札幌のホームグラウンドとしても広く親しまれている。
札幌ドームの名物の1つであるセンターラインを外した2つの最新鋭の大型ビジョンをはじめ、バックスクリーンの上部(屋内3階スペース)にはメジャー・リーグのボールパークを思わせる家族連れにうれしい大型複合遊具施設の「キッズパーク(下記参照)」や展望台も設けられ、スタイリッシュでありながらも、随所に遊び心満載のボールパークとして道民の支持を集めている。
独自の応援スタイルも特徴で過去にはドームを揺らした「稲葉ジャンプ」をはじめ、3ボールでの激励の拍手は定番となり、日本一ヤジが少ない球場とも言われ・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン