ナゴヤドームでまず目に入るのは、106メートルに及ぶ超大型バックスクリーン・「106ビジョン」。さらに総数690灯のLED電球がフィールドや観客席を照らし、大型ビジョンの映像や音響とも連動させて、幻想的な空間をつくり出す。
人工芝は、毛足の長い強カール。東海地区最大のドーム球場ということもあって、野球以外のイベントも多数。試合以外では人工芝が巻き取られるため地面は固めで、正遊撃手の
京田陽太は「ナゴヤドームは守りやすい」とお気に入りだ。
座席は全席背もたれ付きで、設置間隔も広め。近隣に遠慮して席を立ちにくい……ということもない。
そして、近年力を入れているのが球場グルメ。2、3、5階に多種多様な店をそろえ、選手プロデュースメニューも手厚い。
コンコース内には、全284台のテレビを設置。ナゴヤドームが最大6台のカメラを使って製作している独自の映像を流している。これで球場グルメを求めてドーム内を散策していても、試合を見逃さない。コンコース内各所には・・・
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