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変化球誌上レッスン

ヤクルト・五十嵐亮太の変化球レッスン『ナックルカーブ』 心強いウイニングショット

 

10年ぶりに古巣復帰を果たし、40歳を迎えたベテラン右腕。試合終盤の重要局面で、満を持してマウンドへと向かう。アメリカで覚えた心強いこの武器が、自身の投球を支えている。
取材・構成=富田庸 写真=井田新輔


 ナックルカーブに取り組んだのはアメリカ時代です。それまではナックルカーブの握りでなく、オーソドックスなもの。2012年途中にヤンキースに移籍することになり、マイナーにいたときにコーチから「カーブを投げるならこちらのほうがいい」と、半ば強引にナックルカーブを押しつけられたんです。最初は「できるわけない!」と反発したんですけど、それでも練習していくうちに少しずつ進歩しました。

 13年にソフトバンクに移籍し、調子を落として二軍行きに。そのとき、ウイニングショットが欲しいと考え、日本に大きなカーブを投げる投手が少なかったので、この球種が必要だと感じました。そして一生懸命練習した結果、一軍で使えるレベルになったんです。

 以前は2種類のナックルカーブを使っていましたが、今使っているのは曲がりの大きい、いわゆる普通のカーブのみです。もう一つのカーブはスライダー回転に近く、スピードも速いものですが、まだそれを・・・

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