下馬評が低かった中での躍進を導いたのは、ルーキーだけではない。確かな実力でチームをけん引する投打の主役たちを紹介する。 ※成績は6月9日現在 写真=井沢雄一郎 196センチの長身で、両ほほの大部分と口の周囲を長いヒゲが覆う。今季から加入したジャバリ・ブラッシュだ。ちょっといかつい風貌とは裏腹に、その人柄は実に親しみやすい。
5月28日の
西武戦(盛岡)。2点を追う7回一死二、三塁だった。6回までノーヒットに抑えられていた
今井達也のストレートを狙い打ち。左中間席へ逆転14号3ランを放った新助っ人砲はベンチの前で両手を広げ、片方の足だけで立つポーズを披露した。
まるでフラミンゴのように見える新ポーズについて聞かれると、いたずらっぽく笑った。「あのポーズかい? フラミンゴじゃないよ・・・
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