球界関係者の目で、誰が“最強の遊撃”なのか。今回は12球団の選手、コーチ24人からアンケートを取り、現役と歴代、1人ずつ選んでもらった(複数回答あり)。 西武・源田壮亮
西武の3年目遊撃手。守備範囲の広さと派手さはないが、堅実な守備力が評価されている。 西武・黒田哲史内野守備・走塁コーチ 派手なプレーに見せないところがすごい 「堅実なプレーが何より。派手なプレーに見せないところがすごい。動きが速いし確実性もあり、スローイングもいいのでショートに必要なものがそろっている。選手として出来上がっているけど、これでOKというものはない」
日本ハム・金子誠一軍打撃チーフ兼作戦コーチ タイプ的には小坂さん 「タイプ的には小坂(
小坂誠)さん(元
ロッテほか)に似ているけど、肩も強いし体の強さもある。打撃より守備をずっとやっていたいとも言っていたし、これからももっとスキルアップできる選手だと思っています」
阪神・平野恵一一軍打撃コーチ 守っている姿がいい 「なかなかこの立場で名前を挙げるのは難しいけど、現役だったら
巨人・坂本(
坂本勇人)、
ソフトバンク・今宮(
今宮健太)、西武・源田の3選手を挙げる人が多いと思いますよ。僕好みで言うと源田選手が好きですね。あの守っている姿だったりがいいですよね」
西武・外崎修汰内野手 送球がずれても自然とカバーしてくれる 「ゲッツーを取るときに(二塁手の)僕の送球が少しずれても自然とカバーしてくれる。すごくうまいと思うし、助かる。見ているよりも二遊間を組んでいるとよりうまさが・・・
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