ここからは現在タイトル争い各部門で上位を走る選手たちを何人か取り上げ、さまざまなデータから彼らの好調の秘密と、タイトル奪取に重要なポイントについて探ってみたい。 ※記録は8月4日現在 [パ・リーグ] 打率.251(26位)、32本塁打(1位)、86打点(1位)
打率の森に対し、本塁打、打点でトップを走るのが、同じ西武の山川穂高だ。本塁打32本は2位・
レアード(
ロッテ)に3本差、打点は同僚である
中村剛也に10打点差。18年が47本塁打でホームラン王、124打点で2位だったから、ペース的には同じようなものではあるが、今季は5月終了時点で22本塁打、54打点のハイペースで来ていただけに、6月5本、7月4本には失速感は否めない。
マイナスの材料になるが・・・
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