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DATAで深読み!タイトルに挑む男たちの(秘)ポイント?

巨人・坂本勇人 三冠王も視野に進化する

 

ここからは現在タイトル争い各部門で上位を走る選手たちを何人か取り上げ、さまざまなデータから彼らの好調の秘密と、タイトル奪取に重要なポイントについて探ってみたい。
※記録は8月4日現在


[セ・リーグ]
打率.315(3位)、本塁打29(1位)、打点74(2位)

 8月4日現在で、打率が3位、本塁打が1位、打点が2位。今季、令和最初の三冠王の可能性があるとしたら、この男だけ、と言っていいだろう。

 2016年には.344で首位打者。30歳にして、すでに1835安打をマークし、来季中の2000安打も視野に入れるヒットメーカー。現在の.315の打率は、むしろ物足りないとも言えるが、今季最大のサプライズは本塁打の急増だ。18年の18本はすでに超え、過去最多だった10年の31本に、あと2本まで迫っている。

 ホームランの打球方向が興味深い。10年は31本中、22本がレフト、5本が右中間。安打数を見てもプルヒッターだったが、19年は29本中、センターが7、右中間3、ライト5。それだけボールを引き付け、かつスイングスピードが速くなっていることが推察される。18年は安打方向ではあまり変わらないのだが、ホームランは18本中、レフト、左中間で10本。“飛ばす”技術、あるいはパワーが今季大きく伸びたようだ。

 ただ、打率面では気になる数字がいくつか・・・

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