佐々木、奥川、石川の3人以外にも高校日本代表にはプロを志望する、もしくはプロを選択肢の一つとする逸材がいる。そんなスカウト注目の球児の中から、まず創志学園高の西、桐蔭学園高の森の2人を紹介する。2人はU-18W杯が終了後、自身の進むべき道と向き合っていくつもりだ。 西純矢(創志学園高/投手) 投打に躍動、高校ジャパンの大黒柱
本業の投手では4試合に登板しチームをけん引。打っては大会2本塁打、守っては外野から見事な送球も披露した
2年生エースとして出場した昨夏の甲子園では、自らを鼓舞するためのガッツポーズが話題となった。新チームからは封印して“心”に秘めるようになったが、ここ一番で抑えた際の「ドヤ顔」は健在。これこそが154キロ右腕・
西純矢のトレードマークと言える。春先から大船渡高・
佐々木朗希、星稜高・
奥川恭伸、横浜高・
及川雅貴と並んで「四天王」と呼ばれ、プロ志望かと思えば……。
「(プロには)行きたいですが、行ったとしても何も・・・
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