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勝ち抜くのはどちらだ!? CSファーストステージ全方位戦力分析

楽天・二本柱の復調ぶりはどうか。敵地で2年前の雪辱を目指す

 

西武とのデッドヒートに敗れたソフトバンクが、2年ぶりにCS進出を果たした楽天を迎え撃つ。

CSでの指揮は初となる平石監督のタクトにも注目


 3位で進出した2年前のCSでは2位の西武を2勝1敗で下してファイナル進出。1位のソフトバンクにも2連勝して少しあわてさせたが、結局はアドバンテージを含む2勝4敗で敗退した。よってこのファーストステージは、その相手に雪辱をする絶好の機会となる。

 先発陣は則本昂大美馬学岸孝之の三本柱を投入する。平石監督は「短期決戦は一つの勝負が大きくウエートを占める」と、ファーストに最大限の力を注ぐことを明言した。ソフトバンク戦の防御率1.97という美馬学の安定感が際立つ一方で、則本昂、岸の状態が気になるところだ。則本昂は今年3月に右ヒジのクリーニング手術を行い、復帰は7月に入ってから。ソフトバンクとは2度対戦しているが・・・

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