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勝ち抜くのはどちらだ!? CSファーストステージ全方位戦力分析

ソフトバンク・V逸の悔しさをバネに短期決戦シフトへチェンジか!?

 

西武とのデッドヒートに敗れたソフトバンクが、2年ぶりにCS進出を果たしたソフトバンクを迎え撃つ。

今年も“短期決戦ならでは”の戦い方が見られるか


 優勝は逃したが、気持ちを切り替えて2年連続“下克上”での日本一3連覇を目指す。ファーストステージを戦う楽天に対してはレギュラーシーズン13勝12敗と勝ち越してはいるものの、25試合のうち、1点差が10試合、2点差が5試合、3点差が4試合と競った試合が多かった。CSでも接戦が想定される中で、8勝5敗の本拠地・ヤフオクドームで迎え撃てるのは大きい。大声援が選手たちを後押しする。

 接戦をものにするため、まず大事なのは“先に失点しないこと”。それゆえ、先発陣のゲームメークがカギを握る。第1戦はエース・千賀滉大、第2戦はバンデンハーク、第3戦は高橋礼が予想されるが、バンデンハークはケガの影響で今季3試合の登板にとどまり、楽天戦での登板はないため未知数。そうなると、第1戦は・・・

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