悲願のプレミア12初優勝を果たし、10年ぶりに世界の頂点に立った侍ジャパンだが、来夏に迫る東京2020五輪での金メダル獲得に向けては多くの課題が見つかった。同時に収穫にも触れる。 収穫 対応力優れた左のエース
稲葉篤紀監督は、常々、日本の長所を「投手を中心とした守りの野球」としてきたが、あらためてその力を再認識する大会となった。一部、結果の伴わなかった投手もいるが、リリーフ陣、特に所属球団でもこれを専門職としている選手たちの安定した力は際立った。五輪に向けては指揮官も選考に頭を悩ませそうだ。
急きょの先発起用となったプエルトリコ戦で6回を1安打無失点に抑えた
高橋礼も「対中南米にサブマリン最強説」を実証したが、これと並んで最高のパフォーマンスを見せたのが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン