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2019プレミア12総決算

東京2020オリンピックメンバーは?稲葉ジャパンに呼ぶべき24人

 

東京2020オリンピックの出場メンバーを編集部が大予想。プレミア12で見えた収穫と課題を考慮し、招集すべき24選手をピックアップしよう。

甲斐野央は新人ながら今回のプレミア12で最も評価を高めた1人


 プレミア12を初制覇し、10年ぶりに世界一に輝いた。ただし、これは通過点に過ぎない。あくまでも稲葉ジャパンは東京2020五輪で金メダルを獲得するために立ち上げられ、そして強化を重ねてきたチームだからだ。稲葉篤紀監督も大会後、すぐに「東京五輪で再び世界一を獲る」とあらためて決意を口にしており、さらにプレミア12に選出したメンバーが「東京五輪のメンバーのベース」であることを認めている。

 しかし、28人だった今大会の登録メンバーに対し、五輪は24人(投手枠は11人と予想)に絞り込む必要が生じる。ケガやコンディション不良によって参加できなかった選手もおり、特に投手では17年のWBCでも日の丸を背負った菅野智之(巨人)、千賀滉大(ソフトバンク)、則本昂大(楽天)はコンディションさえ問題なければ、先発の3本柱としてメンバー入りすることは確実だろう。

 右の3本柱に続くのが、今大会でも対応力を見せた・・・

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