2020年シーズンは例年よりも早く、セ・パ両リーグとも3月20日に開幕する。東京五輪が開催されるため夏場に一時中断される、普段とは違うペナントレースを制するのはどのチームか。本誌編集部がどこよりも早く、戦力を分析する。 ※データは2019年12月23日現在。評価はA〜Eの5段階 筒香が抜けたとはいえ、ソト[写真]をはじめ、ロペス、宮崎など長距離砲は健在
2015年から「四番」に座り続けてきた
筒香嘉智のメジャー移籍によって、中軸のラインアップが刷新される。その第1弾として、
ラミレス監督は「新しい試みとしてソトを一塁で試してみようとかと思っている。そうなるとロペスと併用になるかもしれない」とプランを明かした。19年は主に二塁、右翼を守り本塁打王と打点王の2冠に輝いたソトと、2年ぶりに30本塁打超え、4年連続ゴールデン・グラブ賞のロペスを争わせるハイレベルなポジション争いだ。このプランの裏には、今オフ、筒香の穴埋めとして獲得したメジャーの大砲
オースティンの存在が・・・
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