今季も昨年に続いて、ポジション別の高額年俸選手でセ・パ両リーグのベストナインを組んでみた(ポジションは昨季実績と今季予定を勘案して配置)。近年は高額年俸選手の場合、複数年契約も少なくないだけに、あまり大幅な顔ぶれの変化はないが、それでもいくつかのポジションで、「世代交代」が起こったり、メジャーとの行き来を含む、選手の移籍のアオリがあったりで、新しい顔も見えてきている。 ※金額は推定。外野手は「外野手」の範疇での上位3人。 ※松田宣浩、デスパイネ(ともにソフトバンク)ら1月12日時点での未更改並びに契約交渉中選手は昨年年俸による。 ※「1球あたり」「1打席」の金額は、2020年の年俸を19年成績で割って計算 写真=BBM、Getty Images パでは今年もソフトバンク勢が半数以上の7人と他チームを圧倒した。投手では昨季登板のなかった
サファテが抑え部門でトップを維持。実働のある選手で選んだ場合も
森唯斗になるので、やはりソフトバンク勢だ。昨季その森がトップだった中継ぎには、今季は
宮西尚生(
日本ハム)が入った。
パの野手では、
森友哉(
西武)が大幅昇給で捕手のトップを奪った。一塁手は・・・
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