今季もまた、球界の未来を担う、たくさんのルーキーがプロの世界に足を踏み入れた。背番号はある意味、球団が彼らにどのような期待をしているのかという“サイン”であり、彼らが将来向かうべき目標でもある。今回は12球団ドライチ新人12人の“決意”をつづる ※年齢は2020年の満年齢 ロッテ・佐々木朗希 #17「人類最速の夢を込めて」
18歳右腕が背負う『17』には、「170キロを出してほしい」という球団の大きな期待が込められている。日本最速はエンゼルスの『17』
大谷翔平の165キロ。170キロはメジャーでも記録されていない人類最速記録だ。自身は「しっかり体づくりをして、成長していく過程で投げられたら」と一歩一歩を強調しているが、同時に「アピールポイントはストレート。誰にも負けないように磨いていきたい」と・・・
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