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2020背番号物語 受け継がれる魂と浪漫

新たなる伝説が始まる。12球団ドラフト1位ルーキーの決意【セ・リーグ編】

 

今季もまた、球界の未来を担う、たくさんのルーキーがプロの世界に足を踏み入れた。背番号はある意味、球団が彼らにどのような期待をしているのかという“サイン”であり、彼らが将来向かうべき目標でもある。今回は12球団ドライチ新人12人の“決意”をつづる
※年齢は2020年の満年齢

広島・森下暢仁 #18「あこがれのエース番号を背に」


森下暢仁投手・22歳


 佐々岡真司監督や前田健太(現ドジャース)が背負ったエースナンバーを継承。昨秋ドラフトで交渉権が確定したとき、佐々岡監督が松田元オーナーに「18番あげていいですか?」と“直訴”したものだ。本人は「恐れ多いです。本当に重みのある番号だと思っています」と言いながらも、「似合うような選手にならないと」と決意も・・・

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