稲葉篤紀監督のインタビューに続き、ここでは東京2020オリンピックの気になる日程&予想メンバーを見ていこう。2008年の北京大会を最後に消滅していた野球競技が復活、日本は公開競技だった1984年ロサンゼルス大会以来の金を獲得することができるだろうか。 メジャー移籍断念でオリンピック出場が可能となった菊池涼介[広島]。これでジャパンのセカンドは安泰?
【大会日程&大会方式】7月29日=開幕、8月8日=決勝
日本が出場する開幕戦は、7月29日に福島県のあづま球場で行われる。現段階では日本のほかにイスラエル、韓国、メキシコと4チームしか出場国(全6チーム)が決まっておらず、対戦スケジュールは未定。なお、あづま球場で行われるのは開幕戦のみで、そのほかの試合はすべてメーン会場である横浜スタジアムで開催される。
大会方式が複雑で、3チームずつA、Bの2組に分けてオープニングラウンドを行い、これの順位を下にノックアウトステージ(全チーム進出)を実施。ノックアウトステージは表のように複雑だが、1位抜けすれば3連勝で金メダル獲得となる。
【侍ジャパンメンバー】プレミア12出場選手がベース
稲葉篤紀監督のインタビューでも語られていたように、プレミア12を初制覇し、10年ぶりに世界一に輝いたメンバーがオリンピックでもベースとなる。ただし・・・
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