2020年の注目新人はもちろん、佐々木朗希、奥川恭伸、石川昂弥だけではない。潜在能力たっぷりの原石たちがデビューの日を夢見ている。ここからは高卒ルーキーを一挙に紹介する。 西武・井上広輝
黄金時代の
西武で右腕エースとして活躍した
渡辺久信GMが着けていた背番号41を背負う。「自分の持ち味はキレのあるストレートです。渡辺GMのような投手になりたい」。日大三高2年春夏の甲子園に出場。右ヒジの故障で3年時は登板数が減ったが、今は問題がない。「ピンチを迎えたときに、ギアを上げられる投手が目標です」。
ソフトバンク・小林珠維
プロの世界では内野手で勝負。東海大札幌高時代は投手で最速150キロをマークしていたこともあり、強い地肩は転向後も最大の武器だ。支配下唯一の高卒ルーキーと・・・
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