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埼玉西武ライオンズ・本拠地球場ヒストリー

 

“九州ライオンズ”が本拠地とした平和台球場は現在、解体されてすでに姿を消している。しかし、埼玉県所沢市を本拠地とする西武は野武士軍団の魂を確かに受け継ぎ、メットライフドームで新時代を築いている。

屋根がつく前の西武ライオンズ球場。国内3番目の全面人工芝の球場だった


本拠地球場での主な出来事


1950平和台球場 - 1979西武ライオンズ球場 - 1998西武ドーム - 2005インボイスSEIBUドーム - 2007グッドウィルドーム - 2008西武ドーム - 2015西武プリンスドーム - 2017メットライフドーム

【年 出来事】
1948 西鉄クリッパースと西日本パイレーツが平和台球場を本拠地に
1952 7月16日の毎日戦で「平和台事件」が勃発
1953 8月29日の大映戦で中西太が伝説の160メートル弾→[TOPIC 1]
1954 ナイター設備が完成。西鉄が球団初のリーグ優勝
1957 11月から全面改修。スタンドは木造から鉄筋に
1969 ナイター設備を改修
1973 太平洋時代にロッテとの遺恨試合が勃発。6月1日からの4連戦でグラウンドへの投石で機動隊の出動も
1978 10月に西武へ身売り。埼玉県所沢市へ移転
1979 3月31日に西武ライオンズ球場が完成・・・

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