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読売ジャイアンツ・本拠地球場ヒストリー

 

職業野球専用の新球場として後楽園スタヂアムが1937年9月に誕生。52年にフランチャイズ制度(当時は地域保護権)の本格導入で巨人本拠地に。ONを育みV9の舞台となるなど巨人人気とともに圧倒的な観客動員を誇った。88年、日本初の屋根付き球場・東京ドームへ本拠を移しても熱狂は変わらない。

全面人工芝にジャンボスタンドなど後楽園球場は時代の先端を行った


本拠地球場での主な出来事


1937後楽園スタヂアム(後楽園球場) - 1988東京ドーム

【年 出来事】
1937 9月11日に「後楽園スタヂアム」完成。両翼78メートル中堅114メートル
1939 11月3日のセネタース戦で中尾輝三が同球場初のノーヒッターに
1945 3月9日深夜の東京大空襲により初代スコアボードの一部が焼失
1946 連合国軍総司令部(GHQ)から接収命令が下るが6日間で解除
1949 スタンドの盛り土部分を改築し2代目スコアボード完成
1950 ナイター設備を設置。分立初年度はセ・パ合わせて388試合を行う
1952 フランチャイズ制導入で巨人含む5球団の本拠地に
1953 外野のポール付近に「アンラッキーネット」設置される
1958 両翼90メートル中堅120メートルに拡張
   4月5日の国鉄戦で長嶋茂雄デビュー・・・

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