ついに幕を開けるペナントレース。変則日程による6連戦など、例年とは違う戦い方を強いられる6チーム。ソフトバンクと西武の2強の勢力図はどうなるのか。パ・リーグの最新戦力事情をお届けする。 ※情報は6月7日時点 6年目の栗原が打撃好調を継続。開幕スタメンも見えた!?
投手力&守備力
昨季リーグトップの防御率3.63を誇った投手陣は、先発にMLB通算54勝の
ムーア、中継ぎにはルーキー・
津森宥紀、育成から昇格の
尾形崇斗ら新戦力を加えてパワーアップした。春季キャンプから故障者が相次ぎ、特に先発陣は構成に苦労するかとも思われたが、
二保旭や
松本裕樹らが開幕先発ローテ入りをかけて最後までしのぎを削っている。左太もも裏を痛めていた
高橋礼も戻り、頭数はそろっているだけに、
千賀滉大の開幕不在のマイナスをそこまで感じさせない。
不安があるとしたら・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン