昨季は巨人が5年ぶりのVで広島の4連覇を阻止したが、果たして2020年を勝ち抜くのはどのチームなのか。6球団の最新の戦力を比較しながら、混セの行方を占ってみたい。 ※情報は6月7日時点 近本が攻撃的二番として3割&盗塁王に近づけば、チームの勝利が見えてくる
投手力&守備力
6月2日からの練習試合6試合で失策0の5勝1敗。昨季は12球団ワーストの102個のエラーだった。つまり、失策を最小限に抑えれば、強力な投手陣がセ・リーグの打線をしっかり抑え込み、勝てることをこの6連戦で証明した。しかも、内外野とも危なっかしい守備はなく、成長を見せたことは開幕に向けて大きな材料だ。
先発では
高橋遥人が開幕に間に合わないが、それでも頭数は豊富だ。
西勇輝、
青柳晃洋、
ガンケル、
秋山拓巳を軸に・・・
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