ついに幕を開けるペナントレース。変則日程による6連戦など、例年とは違う戦い方を強いられる6チーム。ソフトバンクと西武の2強の勢力図はどうなるのか。パ・リーグの最新戦力事情をお届けする。 ※情報は6月7日時点 栗山監督のサプライズ采配が今季も炸裂するか?
投手力&守備力
先発陣は故障から開幕早々にも復活できそうなメドが立った
上沢直之と
マルティネスの出来がカギを握る。ともに本来は完投型。過密日程を乗り切るには早い段階で2人が元の姿に戻ってくれば、
有原航平も加えた3本柱が中継ぎ陣を休ませながら理想的な戦いを進められる。投手陣全体の層は厚くないだけに、
栗山英樹監督はシーズン序盤については先発陣を無理させず、投手陣の総力を結集して乗り切る算段をしている。金子弌大や
加藤貴之ら中継ぎもこなすユーティリティーな投手はショートスターターや第2先発、セットアッパーと縦横無尽に持ち場を回ることで、チームの生命線となる
宮西尚生、
秋吉亮ら救援陣の仕事を潤滑に回す役割が求められる。
守備面は外野は盤石の布陣だが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン