約3カ月遅れで幕を開けた2020年のペナントレース。交流戦なしで120試合と例年とは違う戦いの中、個人タイトル争いも気になるところ。ここでは投手3冠タイトルの行方を10人の野球解説者にズバリと予想してもらった。また、気になる新人王争いも編集部独自の予想で占ってみたい。 解説者=伊原春樹、達川光男、高木豊、藤井康雄、駒田徳広、野村弘樹、斎藤雅樹、藪恵壹、井端弘和、斉藤和巳 【最優秀防御率投手】B山本に8人の票が集中
斎藤雅「安定感はNo.1の投手。投手2冠も狙える」
斉藤和「昨年同様、今シーズンも簡単には崩れないはず。変化球もスピードあるので、とらえるのが難しい」
■レース展開予測 最多勝のタイトルに続き、解説者から圧倒的な支持を集めたのがB山本。10人中8人が4年目右腕の2年連続のタイトル獲得を予想した。真っすぐのキレ、変化球の精度は間違いなく球界トップレベルと賛辞の声は絶えない。ほかに名前が挙がったのが、抑えから6年ぶりに先発に戻った・・・
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