ここからは球団別に「四番打者」の歴史を掘り下げていく。チームの看板を背負う男たちには数字にプラスアルファの何かを持っていた。 ※KING of KINGSで紹介している選手が編集部選定の球団史上最強四番打者 待たれる生え抜き大砲
球界再編により2004年秋に新設された球団であり、草創期は戦力不足が顕著だった。主砲を助っ人や移籍組に頼るのは仕方がない部分がある。弱小時代に四番を務めたのは、
中日、
オリックスで活躍した山崎武司。在籍191本塁打は2位の
ゼラス・ウィーラーに90本近くの差をつけており、歴代No.1の四番打者であることに異論はないだろう。現在の
浅村栄斗を除けば、日本人打者で四番に定着したのはこの男だけだ。
山崎と四番の座を争ったのは・・・
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