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光り輝いたルーキーの記憶

ソフトバンク・選手時代からすごかった監督たち。現役2人は息の長い活躍見せる

 

ここからは球団別にルーキーの活躍を紹介する。彼らがプロ1年目に残した成績と衝撃は、どれほど大きなインパクトがあったのか。
※【数字】はドラフト順位。(新)は新人王。年齢はその年の満年齢。セーブは1974年以降、ホールドは2005年以降の選手が対象

南海黄金時代を率いた名将は1年目から主将と、さすがのリーダーシップぶり


異例の抜てき


 南海時代に監督としてもチームを率いた2人。彼らはルーキー時代から異彩を放っていた。

 まずは南海の黄金時代を率いた名将・鶴岡一人。1939年に入団し、戦前の最多タイ記録となる10本塁打をマークして本塁打王を獲得した。だが、それ以上に注目すべきは、新人ながら主将を任されていたことだ。卓越した統率力ゆえの抜てきだったが・・・

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