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アフターコロナとドラフト会場。「3密」を回避すべく新システム導入か!?

 

毎年、ドラフト会議は東京都内のホテルで行われる。2009年からはファン約1000人が、会場に招待されてきたが、残念ながら「3密」は避けられない状況にある/写真=榎本郁也


 新型コロナウイルスと共存していく「新しい生活様式」により、ドラフト会議の実施形態も様変わりするはずだ。まずは「有観客」か「無観客」で行われるのか、慎重に協議しなくてはならない。東京都内のホテルで、2009年以降は約1000人のファンを招待してきたが、昨年までのような「3密」の配列はあり得ない。感染状況次第で8月1日以降、スタジアム観戦においては、収容人数の50%までの入場が可能になる。このガイドラインに添えば、ドラフト会場の観衆も半分ほどに縮小し、シートとシートの間を2メートル以上空けるか? ホテル内の大宴会場とはいえ、室内であり、いくら換気をしたとしても、密閉した空間を回避するのは難しいかもしれない。つまり・・・

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