試合の流れを大きく引き寄せる機動力。12球団で最も盗塁、走塁に力を入れて戦っているのはどこなのか?各チームの思惑と、走塁が光ったシーンを見ていく。 ※原稿内の情報と成績はすべて7月25日現在 大島洋平:一、二番に座ることが多い大島が足でかき回したい。通算250盗塁も迫る
足のある選手が少なく、広いナゴヤドームに適したスピード感あふれる野球ができていないのが現状だ。30試合を消化して5盗塁は何とも寂しい。とはいえ、もともと盗塁数が多いチームではなく、昨年は63、一昨年は61がチーム盗塁数。
落合博満監督の下で連覇を飾った2010、11年になると53と41だ。ただ、当時と劇的に違っているのは・・・
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