2000年代以降のNo.1に選出した2012年の「大谷・藤浪世代」に負けない強烈なインパクトを残したのが、田中将大らが躍進した「中田世代」。ここからはNo.2以降の世代を紹介していこう。 中田翔 05夏、06夏、07春
平成のスタートは厳密に言えば前年の1988年生まれとなるが、世代すべてが平成生まれとなったのがこの89年だ。甲子園でも新たなスターが続々と台頭し、中でも1年夏から規格外のスケールを見せつけたのが大阪桐蔭の中田翔(現日本ハム)。投げては最速147キロ右腕、打っても高校通算87本塁打のスラッガーとしてこの年代の象徴的な存在となった。集大成となる最後の夏は大阪大会で敗退となったが、残したインパクトは絶大だった。
そんな中田とともに当時“高校BIG3”と呼ばれたのが・・・
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