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獅子軍団をけん引する“青い目”のエース

西武・ニール “不敗神話”が途切れても。「日本で俺はプロダクティブなピッチャーになることができた」

 

負けない男として真価を発揮したザック・ニール。今季は開幕投手も務め、ライオンズ投手陣をけん引する立場になった。今季、“不敗神話”は途切れたが、周囲に好影響を与える背番号54の存在はチームに欠かせない。
文=中島大輔 写真=高塩隆


「動く球」への高い評価


 2019年に加入時、西武の首脳陣から決して大きな期待を寄せられていたわけではないザック・ニールは、この2年間で秀逸な成績を残している。今年の7月31日までに24試合に先発して14勝2敗。同日のソフトバンク戦(PayPayドーム)に敗れるまで、球団の外国人記録に並ぶ13連勝を記録した。

 とりわけ目を見張るのが、“不敗神話”だ。来日1年目の登板3戦目から今年7月24日のロッテ戦(メットライフ)まで、ニールの先発時にチームは21試合連続で負けなかった(19勝2分け)。

 191センチ、95キロと大柄のニールはフォーシームを投げず、140キロ台のシンカーと130キロ台のチェンジアップが投球の中心だ。

「俺のシンカーとチェンジアップは手から離れた後の回転が同じだから、バッターは見分けるのが難しいと思う」

 相手打者を力でねじ伏せるような豪球はない一方・・・

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